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神戸を見渡す高台の二人

「アドルフに告ぐ」の(ワイド版第3巻P187、文庫版第3巻P247)をご覧ください。一番上のコマで神戸港を見渡すことのできる高台にアドルフ・カミルとエリザが立っています。そして右下のコマで二人は手すりに腰かけ、次のページでは芝生の上に座って会話をしています。
この神戸港を見下ろす高台は(ワイド版第3巻P16、文庫版第3巻P76)の上のコマに描かれた諏訪山からの光景と構図的には同じ雰囲気ですが、明らかに標高の低い場所から見ていると思われます。恐らくここは同じ諏訪山でも展望台付近ではなく、諏訪山公園の広場だと思われます。というわけで諏訪山公園へ行ってみました。

諏訪山公園

諏訪山公園
諏訪山公園です。公園の案内によれば、展望台付近が標高約160メートルでこの広場が標高約90メートル付近ということです。

諏訪山公園から見た三宮
諏訪山公園広場から見た三宮方面。標高が低いため、この高さではビルの多い三宮あたりではあまり海が見えません。

諏訪山から見た三宮
諏訪山展望台から見た三宮方面。海からポートアイランド方面もはっきりと見えます。標高の違いによる見え方の違いがよくわかります。

戦前の諏訪山公園から見た神戸

戦前の神戸港
現在の諏訪山展望台付近から見た、戦前の神戸港。画像をクリックしていただくと拡大します。

戦前の神戸港
ほぼ同じ方向を、現在の諏訪山公園広場付近から見た戦前の神戸港。道路や手前の家々の屋根までよく見えます。漫画のコマの雰囲気にかなり近いのがわかります。

諏訪山公園から見た神戸
ほぼ同じ場所で撮影。残念ながら手前の草木が邪魔でよく見えませんでした。右手奥に見えるポートタワーが中突堤のふもととしての目印になると思います。

公園の手すり

諏訪山公園の手すり跡
二人が腰かける公園の手すりは、真ん中の渡し棒が抜かれて柱部分だけが残っています。この手すりだけでは危険と判断されたのか、今はより手前にフェンスが張られていました。

諏訪山公園の手すり跡
昔の手すり跡とフェンス。前述しましたが植物があまり手入れもされずに育っているため、広場からは街並みがあまりよく見えませんでした。まあ季節にもよると思います。

諏訪山公園の手すり跡
棒かもしくは鎖の抜かれた柱。でも確かにこの手すり棒のみだったらエリザ達ならまだしも、小さい子供などは明らかに危険でしょう。
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