「アドルフに告ぐ」でめぐる神戸の旅 本文へジャンプ
 

長靴が隠れるほどの雨

「アドルフに告ぐ」の(ワイド版第1巻P194、P206、文庫版第1巻P196、P208)などをご覧ください。昭和13年の阪神大水害で大量の水がでた町を、由季江とカウフマン少年が長靴をはいて外に出ています。かなりの水の量のように見受けますが、実際の様子はどうだったのでしょうか?当時の絵葉書で確認したいと思います。

元町通の浸水
「元町通の浸水」(神戸地方水害)となってます。確かに長靴が欲しいです。急場で持っていない人々はズボンをまくりあげるしかないですね。元町通とありますが、ここは現在の元町商店街になります。後ろに『帽子はトラヤ』の看板が見えますが、『トラヤ』は現在でも元町商店街で洋服店などとして営業中です。
復興の緒につきし元町通り
(阪神地方水害)「復興の緒につきし元町通り」とあります。その後の復興の様子ですね。泥にまみれているのがはっきりと解ります。
また二枚の写真共に、わかりにくいですが鈴蘭灯に日本の国旗と日章旗がかかっているのが確認できます。当時昭和13年は日中戦争へと突入している時期ですから、国威発揚のためにかかっていたのかもしれません。
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