アドルフに告ぐでめぐる神戸の旅 本文へジャンプ
 

海外版の対応(For foreign languages)

2011年現在、「アドルフに告ぐ」(「Adolf」 Japanese manga by Osamu Tezuka)は英語版(English version)とドイツ語版(Deutsch version)の二つに翻訳されていることが確認されます。どれも5巻完結ですので、恐らく「文春文庫ビジュアル版」等と同じ構成と思われます。まずはそれぞれの表題などを確認したいと思います。

英語版「アドルフに告ぐ」(English version 「Adolf」)

Volume Subtitle 日本語訳
Volume1 A tale of the Twentieth Century 20世紀の物語
Volume2 An Exile in Japan 日本での流浪
Volume3 The Half-Aryan ハーフのアーリア人
Volume4 Days of Infamy 屈辱の日、又は、真珠湾攻撃
Volume5 1945 and All That Remains 1945年そして残るものの全て

ドイツ語版「アドルフに告ぐ」(Deutsch version 「Adolf」)

Volumen Untertitel 日本語訳
Volumen1 Mord in Berlin ベルリンの殺人事件
Volumen2 Das geheime Dokument 秘密文書
Volumen3 Tage des Verrats 裏切りの日
Volumen4 Zwischen den Fronten 前線の間
Volumen5 Zeit der Abrechnung 報いの時間

この副題の内容を見ると、色々とありますがアメリカ側はアメリカの主観、ドイツ側はドイツの主観でもってこの物語をとらえている事がよくわかります。
3巻に関しては、アメリカ側はアドルフ・カウフマンのハーフとしての悩みを主題にしておりますが、ドイツ側はくしくも親父さんを殺してしまったアドルフ・カミルへの裏切り、そしてユダヤ人であるエリザを亡命させるという裏切りなど、ドイツと日本のはざまで葛藤して行動するカウフマンをとらえています。
4巻に関しては、アメリカ側は真珠湾攻撃をメインテーマにとらえて副題を作っていますが、ドイツ側は拡大するヨーロッパ戦線の様子を中心にとらえて副題を作っています。
そして5巻に関しては、アメリカ側は1945年以降のイスラエルとパレスチナの問題、ドイツ側はナチス・ドイツの罪の償いを意識させる副題となっています。
それぞれ、考えさせられます副題です。

漫画の読み方(how to read manga)

日本では、基本的に漫画は右から左に読みます。
(In japan manga, read from right to left.)

漫画の読み方のイメージ(Image)
日本の漫画の読み方

外国では左から右に読みます。
(In other countries comic, read from left to right.)

海外版の漫画のイメージ(Image)

海外の漫画の読み方

よって海外版は絵が左右反転しています。写真でいう裏焼きです。
(In other countries manga, the pictures is reversed left to right.)

Image1中突堤の飛鳥Ⅱ(ASUKAⅡ cruise ship in Kobe)

神戸中突堤の飛鳥Ⅱ

Image2昔のメリケン波止場(Old picture of Kobe)

神戸昔のメリケン波止場

Image3神戸ルミナリエ2010年(Kobe Luminarie 2010)

神戸ルミナリエ2010年
(ルミナリエは神戸で毎年12月に開催される光の祭典です。1995年の阪神淡路大震災の犠牲者を追悼して始められました。)
(Luminarie is a light festival held in Kobe every December since 1995. Ceremony to commemorate the victims of Great Hanshin earthquake 1995.)

実際に見てみると絵が反転していたらかなりイメージが変わると思います。兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館のマンガコーナーに海外版の「Adolf」がありますので読んでみたことがありますが、小さな絵についてはそれほど気になりませんが、大きな絵はやはり違和感を感じました。当然ながら舞台探訪でも左右反転ということになるので、海外の方は大変見づらいと思われます。アニメではこのような問題は起きませんが。
最近は海外でも日本のマンガをあえて日本式に右から左に読む形で、裏焼きせずに出版するケースも出てきているようです。文字だけなら問題ありませんが、絵が入るマンガはぜひそうしてほしいと思います。

神戸について(About Kobe)

日本在住の方ならば間違えないでしょうが、海外、特にアメリカの方は「Kobe」というと恐らくNBAのコービー・ブライアント選手の事だと思われるのではないでしょうか。実際に英語版のgoogleで「Kobe」と打つと一番初めの候補に「kobe bryant」が出てきます。次に出てくるのは「kobe beef」、「kobe steak house」と要は神戸ビーフ・神戸牛です。
(In USA, Kobe is about Kobe Bryant or Kobe beef ?)
まあスーパースターなのですから当然です。彼の名前もお父さんが神戸ビーフの大ファンだったことからつけられたという嘘の様な本当の話です。
しかしながら、当サイトでは「Kobe」は当然日本の兵庫県神戸市の事を指します。
(In this site Kobe is city of Kobe Hyogo Prefecture Japan.)

神戸(City of Kobe)

ハーバーランドからの神戸市街
皆様ぜひ神戸観光にお越しください。三宮駅周辺や元町駅のあたりには神戸ビーフのお店がたくさんありますよ。高級なお店も当然いいですが、ちょっとした洋食屋さんでもビーフシチューや牛肉のカツ、神戸名物のビーフカツレツ(ビフカツ)がどこのお店でも大体メニューにあります。もっとリーズナブルに楽しみたかったら、お肉屋さんで販売されているコロッケ等はとても美味しく100円単位から楽しめます。おすすめです。
(If you come to Japan by all means, please come to Kobe.There are many Kobe beef restaurants in Sannomiya station area and Motomati station area.
Basic Menu, steaks, hamburgers, beef stew, beef cutlets, beef cutlets sandwich, beef and potatoes croquettes.
Beef and potatoes croquettes is low price(1$~2$) and good food in Japan.
Japanese basic beef menu, Yakiniku is Japanese BBQ, Sukiyaki is baked sliced beef in soy sauce, Shabu-shabu is boiled sliced beef and sauce)

簡単な地図(Rough map, Kansai area)

関西の地図
かなり簡単な地図を載せます。
神戸は大阪と非常に近いです。JRの新快速を利用したら、20分ほどで三宮に着きます。京都からも新快速利用で55分ほどで着きます。
(Special rapid servise by JR railways, 20minitues Osaka to Kobe, 55minitues Kyoto to Kobe)

このサイトについて(About this site)

最後にこのサイトについての解説を記します。しかし、海外で「アドルフに告ぐ」はどのぐらい読まれているのでしょうね?さすがに未知数です。
このサイトは基本的にはマンガ「アドルフに告ぐ」の絵と同じ場所を見つけることを目的としています。サイトは日本語で作られています。当方外国語が苦手なためどうぞよろしくお願いします。翻訳も個人的でどれほど正確かは不明です。
(This site aims to find the same location as the pictures of the manga 「Adolf」 in Kobe.This site is a Japanese page because I am weak in English.Thank you.)
「ホーム=Home」「はじめに=Introduction」「年表=Chronology」「章=Chapter number」「ページ=pages」「場所=Geography」「神戸特集=Report of Kobe」

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